冬休み前後、長いことブログを更新していませんでした(今もだけど)。
そのあいだ何をしていたかというと、超夜型生活をしていました。
ひどい日はお昼に起きたりとか。。
ですが、こんな生活のおかげ?で苦にならずにできてしまったことがあります。
空腹時間を長くする"1日2食"生活です。
1日2食にした理由や、どのように3食から2食に変えていったのかについて、お伝えします。
なぜ1日2食にしたのか
1日2食にした理由は3つあります。
その1.健康に良さそう
食事の回数を減らすことの何がいいのか。
ものすごく簡単に言うと、空腹時間が体を若返らせるそうです。
この働きは「オートファジー」というものだそうです。
詳細が気になる方は、本やYouTubeを見ていただければと思います。
「1日2食」「少食」「断食」などで調べると関連のものが出てくると思います。
その2.胃の不調
2年前くらいから、ときどき胸やけを感じるようになりました。
胃カメラで診てもらったところ、食道と胃の境目が曖昧になってきているそうで、一度こうなると改善しないそうです。。"老化"とも言われるようですが、さすがに早くないか・・・?
原因の1つとして、食べ過ぎがあるのかなーと思っています。
昔はよくお腹が下っていましたが、仕事を辞めてからはストレスから解放されたのか、あまりお腹を壊さなくなり、調子に乗ってたくさん食べていました。
1日2食のことを知ったときに改めて「食べ過ぎは禁物!」ということを突きつけられた気がして、2食にするきっかけになりました。
その3.お金と時間
食事の回数が減る=
- 食費が減る
- 時間短縮(調理、洗い物、食べる時間)
というわけで、健康になれるのにお金は減らず、ほかのことに使える時間は増える。
「やらない手はないやん!」と。
結局いちばん大きな理由はこれですかね。
どこまでもラクしたいぐーたら主婦にとっては、家事の削減は魅力的すぎる!
必要な空腹時間
空腹時間が長いことがいいとは言っても、どのくらい必要なのでしょうか。
必要な空腹時間:16時間
女性の場合は負担が大きいかもしれないので、少し短めでもいいそうです。
私は14時間を目安にしました。
16時間という数字だけを見ると長く感じますが、残り8時間あれば普通に2食とれます。
昼食:12時に食べ始める
夕食:20時までに食べ終える
食事内容は自由(食べ過ぎはNG)
そして、空腹時間には睡眠時間も含まれるので、16時間ずっと食欲に苛まれるわけではない。
と考えると、そこまでキツくないですよね。
3食から2食へ、どのようにシフトしていったか
1日2食の朝食なし生活を目指し、12月の頭くらいから少しずつ食事を変え始めていました。
①量を減らす
②時間をずらす
③量と時間、両方を変えていく
空腹時間16時間を目指すなら、量だけ減らしていって朝食なし!でいいと思います。
ただ14時間だと、10時にプチ朝食を入れてもいいかなーなんて。
なので、10時くらいに少し食べられるよう、時間もずらしていくことにしました。
量を減らすことからスタート
まずは、量を減らすことに耐えられなければ話にならないので、量だけを試しました。
食パンを1枚から半分へ。
パンは美味しいですが、手の込んだ料理でもなく義務的に食べているところもあったので、半分にするのは思ったよりすんなりいけました。
もともとの朝食はこちら。
時間もずらし始める
子供の支度のフォローがあるため、少しずつではなく、いきなり7時から8時にせざるを得ず。
本来は少しずつのほうがいいですね。
量と時間、両方を変えていく
パンは4分の1、ヨーグルトの量も減らし始める。最終的にパンは食べずにヨーグルトのみへ。
時間もずらしていき、9時台となり、そして10時へ。
目標の"空腹時間14時間"を達成!
モヤモヤが残る
しかしまだ3食ではあるので、時間の削減は少ない。
しかも、家事を終えてのんびりしているときに、食事の時間が今ごろ?な感じで割り込んでくると、やることが細切れになって落ち着かない・・・。
モヤモヤが残るうちに、冬休みへ。
冬休み突入、夜更かしが始まる
子どもだけならまだしも、夫も冬休みが始まると、朝食の支度は夫でもできる~と気が抜けまくり。
そして休みということは、四六時中家族と一緒。ひとりになれる夜中に元気になってしまい、ついつい夜更かし。
寝る時間も起きる時間も日ごとに遅くなり、ひどいときは正午に起きるなんてことも。。
10時台に起きていたときまでは、少し食べていましたが、11時台にもなると「すぐ昼食だからいいや」と朝食は全く食べなくなりました。
夫と子どもも休みの日は起きるのが遅くなりますが、9時台には朝食を食べています。
なので、私が何時に起きようが関係なく、12時をすぎると昼食の時間。
起きるのが遅いほど、朝食の欲と戦わずに昼食の時間がやってくる。
夜中は何か食べたくなることもなく、水があればOK。
そうすると、自動的に空腹時間を14時間どころか、16時間あける生活ができてしまいます。あらま。
冬休み明けはどうなったか
夜更かし生活を引きずったままで。。
子どもを送り出して最低限の家事を済ませたら、またお昼近くまで寝る日々。ブログの更新も滞るわな。。
寝なかったときはときどき何かつまむこともありますが、ほぼ朝食なし生活が続いています。
健康を気にするなら、まずは睡眠をどうにかせい!って話ですね(汗)。
16時間を続けるのは少し不安
今後も、身体に悪い方への大きな変化さえなければ、1日2食を続けていこうと思っています。
ただ、いまの状態だと空腹時間が16時間、痩せ型で貧血気味だと負担が大きいのでは、と少し不安が残ります。
そこで、午前中はプロテインを少し飲むことにしようかと。
一時飲んでいた残りがあるので、なくなるまで飲み、その後は何ともなければ16時間あけたままにするかもしれません。
1日2食にして変わったこと
身体の変化について
- 体重が少し減った
このくらいです。
痩せ型なので少し不安でしたが、痩せこけるほどではないです。ほかは特に変わらず。
もともと朝食が少なかったので、身体への負担も少ないのかもしれません。
よく、「午前中頭が冴えて仕事がはかどる」と言われますが、私の場合は睡眠不足すぎてまた寝てしまうので、よくわからず。。
早寝早起きで仕事をしている方であれば、効果を実感できるのかもしれません。
食事の変化について
食事の回数を減らしたことで、質を上げたい、と自然に思うようになりました。
以前の昼食は、冷凍食品のうどんやピラフにほんの少しの野菜、といった、ほとんど炭水化物なメニューが多かったです。
最近はサラダの量を多めにしたり、豆腐や卵を添えたり、朝食で食べていたヨーグルトを昼食にスライドさせ、その分炭水化物を減らしています。
夕食はもともと品数多めに作っているので、変わりなし、です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぐーたらっぷりを晒しただけの記事にもみえますが、簡単にまとめると、
- 空腹時間を長くすることは良いと言われている
- 朝食を抜くのはそこまで辛くない
- 体調の変化は少なさそう
- 私のようなぐーたら人間でも取り入れやすいかも
といったところでしょうか。
起きるのが早いと朝食を我慢する時間が長くて辛いかもしれません。
でも早起きが習慣づいている人は、三日坊主にならずに何でもできそうなので、サラッとやれるんじゃないかなーと思います。
(早寝早起きの人は私からしたら“神“です!)
なので、よほどの食べること好きの人以外は誰でも取り入れやすいのではないかと思います。
とはいえ、個人差があるので、試してみようと思った方はくれぐれも慎重に行なってください。
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