前回のブログでは、家事をする時に使っているイヤホンを紹介しました。
その中で、イヤホンを使うことが「精神的にも良い」と書きました。
今回はその理由について書きたいと思います。
こんな人は"ながら聴き"の効果が出やすい
下記のような人がながら聴きをすると、しないときよりも家事をすることへのハードルが下がります。
- 家事をするのが無駄な時間に感じる
- 何に対してもやる気が起きない
- イライラしやすい
3つとも、全て私のことです(汗)。
それぞれ理由を説明していきます。
その1:家事をすることが無駄な時間に感じる人
家事はしたくないけど、「これが聴けるならやってもいいか」と思えます。
子供が家にいる時はスマホばかり見ていられないので、むしろ家事の時間がVoicyやYouTubeを聴くチャンスだったりします。
私の場合はYouTubeの本要約チャンネルを聴くことが多いです。
耳から何かを学んだり、情報を得たりすることで、有意義に過ごせているように感じられます。
家事はあまり頭を使わないルーティン動作なので、音を聴きながらでも手を動かせます。
その2:何に対してもやる気が起きない人
わかっちゃいるけど動けない、そんな時は、頭の中でネガティブなことがグルグルと渦巻いています。
昔は、グルグルさせながら無音の部屋でただ横たわったままでした。(少し病んでたかも)
いまは時代が変わり、スマホがあります。
頭の中でグルグルさせるだけではなく、ネガティブワードを検索しながら横たわっていたりします。
検索ワードの例えとしては、
- 家事をしたくない
- 育児ストレス
- 夫にイラつく
とか。
もし、その検索結果をブラウザから文字情報で得ていたのであれば、YouTubeに変えてみる。
すると、何かしらのチャンネルの話を聴きたくなるはずです。
そして、そこでイヤホンをつければ立ち上がりやすくなります。
なぜかというと、
イヤホンの音に集中する
↓
文字情報が不要になる
↓
スマホから離れてもいい
↓
じっと動かずに聴いていることがもったいなく感じる
↓
動きたくなる
このような流れです。
そして、"その1"で書いたように、「これが聴けるならやってもいいか」と取り掛かることができ、有意義に過ごせているように感じることもできます。
その3:イライラしやすい人
イライラは時間に追い込まれているときに起こりがちです。
私のように"その1"も"その2"も当てはまっていると、取りかかりの時間が遅くなる。
すると、時間に追われてイライラ。
そんな状態で無音で家事をしていると、
「なんで好きでもないことばっかりやらないといけないんだ」
「(子供に対して)いつになったら宿題をやるんだ!?」
などと不満ばかり頭に浮かんでしまうんですよね。
まぁ取りかかれただけマシではありますが、イライラしたままだとなにかと乱暴になり、家の雰囲気が悪くなってしまいます。
そうなりやすい人は、イヤホンで有意義な情報を得たり、好きな音楽を聴いていればイライラせずにすみます。
気をつけたいこと
音に集中して家事をすることはメリットだらけだったのですが、気をつけたいこともあります。
それは、音声に集中していても、話しかけられたときにイライラしないこと。
結局そこでイライラしちゃうんかーい!と。
集中するがゆえのデメリットも発生してしまうわけです。
私が未熟すぎるだけかもですが。。
内向型の人は特に、集中して自分の世界に入ったときに邪魔されたくない、という思いが強いです。
ですが、ここはなんとか冷静に対応しましょう。
おわりに
実家に住んでいた頃、母がカセットプレーヤーをエプロンのポケットに入れて音楽を聴いていたのを思い出します。
今はワイヤレスイヤホンだけ身につけておけばいいので、身軽に家事がこなせますね。
家事が好きではない人は、"ながら聴き"を利用して、有意義な時間に変えちゃいましょう。
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