家事をするとき、イヤホンを使いますか？
私はこれまでイヤホンを持っておらず、近くに置いたスマホのスピーカーで"ながら聴き"をしていました。
何か聴いているほうが家事が捗ります。
ですが、家事は音を立てることが多く、あまり聴こえない。。
そこで、夫のイヤホンを借りて家事をしてみたところ、
よく聴こえる！（当たり前か）
精神的にもいい！
というわけで、自分用に買うことにしました。
今回の記事では、購入したイヤホンについて紹介したいと思います。
- 完全ワイヤレス
- インナーイヤー型
- 手頃な価格
のイヤホンを探している方の参考になればと思います。
コスパ良し！サウンドピーツのイヤホン
商品名と概要
商品名は「SOUNDPEATS TrueAir2+」。
インナーイヤー型です。
初代AirPodsもインナーイヤー型でしたね。
価格は定価だと５千円台ですが、Amazonでセール対象になることが多いです。
ケースの蓋を閉じた状態。
画像はグレーっぽく見えていますが、色は黒です。
蓋を開けたところ。
化粧コンパクトのような形をしています。
イヤホンを片方ひっくり返してみたのと、ケースの側面の充電コードの差し込み口。
イヤホンの大きさは、夫いわく、
「iPhoneの有線イヤホン（iPhoneの付属品）より若干大きく感じる」そうです。
箱を残していたので、付属品の充電コードを出してみました。普段充電するときは別のコードを使っています。
充電コードはUSB-Cです（反対側はUSB-A）。
ワイヤレス充電にも対応しているようです。
この画像を撮るときに初めて気づきました。
コーデックや音質について
コーデックは以下の３つに対応。
SBC、AAC、AptX Adaptive
といってもあまり詳しくないのですが、
と認識しております。
私はiPhoneなので、AACに対応しているものがイヤホン選びの条件でした。
イヤホンをしてiPhoneで音楽動画を見てみましたが、遅延は感じませんでした。
音質については特にこだわりがなく、比較するイヤホンもないので、詳しいことは申し上げられず。。
用途がYoutubeやVoicyなど、トークを聞くことがほとんどで、聞こえればOKなもので。
そんな私の感想としては、
価格からすれば、音質は良いほうではないかと思います。
トークの後ろでうっすら流れるBGMがはっきり聴こえて、イヤホンを使わないと聴こえない音が知れたのは感動でした。
こんな音もあったのかー！と。
iOSを使っていない場合は、AAC非対応の「SOUNDPEATS TrueAir2」（最後に「＋」がない）のほうがより安く購入できます。
ほかの機能は同じかと思います。
インナーイヤー型イヤホンのメリット・デメリット
商品数からして、カナル型のイヤホンが主流ではありますが、あえてインナーイヤー型を選びました。
その理由をお伝えすべく、インナーイヤー型のメリット・デメリットを挙げてみました。
メリット
１：耳が痒くならない
カナル型はゴム製のイヤーピースを耳に密着させますが、耳が痒くなりやすいです。
インナーイヤー型はイヤーピースがないので、痒くなることが少ないです。
２：外の音も聞こえる
音量を大きくしすぎなければ外の音が聞こえます。
外の音も適度に聞こえたままの状態でいたい人に向いています。
デメリット
１：外れそうになる
カナル型は大きさの異なるイヤーピースがいくつか添付されていて、自分の耳に合わせて選べるかと思います。
それに対し、インナーイヤー型は大きさを調節できず、耳に密着させないので、外れやすいです。
感覚としては、耳に掛ける、乗せる、といった感じ。
２：外の音が入る
耳に密着しないので外の音を防ぐことができません。
イヤホンの音だけに集中したい人には不向きです。
３：音漏れしやすい
外の音が入りやすいということは、イヤホンの音が外に漏れやすいともいえます。
よほどの大音量にしなければ問題ないと思いますが。。
インナーイヤー型のイヤホンを選んだ理由
私がインナーイヤー型を選んだ理由は、
- すぐに耳が痒くなる
- 子供に話しかけられるたびにイヤホンを外すのが面倒
- 外出時に騒音が気にならない
といったところです。
特に２に関しては、料理中にイヤホンを使うことが多く、外したりつけ直したりすることで手を洗ったり拭いたりすることが増えてしまい、とても面倒。
なので、どちらの音も聞こえる状態が良いと思いました。
３については、風や雨の音、車の騒音のような当たり前に聞こえる音はそのまま感じるくらいが心地良いです。
結局、外ではほとんどイヤホンを使うことがないです。
デメリットの「外れやすい」、「音漏れしやすい」ことについては、使う場所がほぼ家の中なので落として失くすこともないですし、大音量で聞かないので、問題ナシです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
サウンドピーツのインナーイヤー型イヤホンをおすすめできる人は、下記のような人です。
- 手頃な価格で買いたい
- AAC対応が欲しい
- 音質にさほどこだわらない
- 外の音が適度に聞こえたほうがいい
そのほかに、
「"耳からうどん"のデザインが好き！」
な人なんかも。
デザインは気分を上げるのに大事な要素ですよね。
イヤホンを使う目的やシーンは人それぞれ。
自分に合うイヤホンを見つけて、毎日の生活にうまく取り入れられるといいですね。
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