このブログでは、「めんどう」という言葉がよく出てきます。家族との会話でもしょっちゅう言ってしまいます。
そんなしょーもない私は、めんどくさがりのわりに
"ティッシュを半分に切る"
という、節約効率が低すぎる作業をしております。5箱で200円台で買えるものをそんなチマチマやったところで・・・ですよね。
今回は、ティッシュを半分に切る理由や、やり方などについて書こうと思います。
ティッシュを半分に切って使う理由
お金の節約やエコの観点から見たら、あまり効率がよくないですよね。
それでもなぜこんなことをしているのか、理由をあげてみました。
それぞれ説明していきます。
その1:子どものティッシュの使い方
我が子だけではなく、小さい子はみんなそんなもんだと思いますが、
ちょっと鼻を拭いたら、クシャクシャに丸めてポイ。
使っていない部分がたくさんあるのにー!と、もったいなく感じてしまいます。
以前は2枚合わせになっているのをはがして、1枚ずつ使っていました。
でも毎回はがすのがめんどう。
それならはがさないまま使えばいいのだけれど、やめられない。。
なので、あらかじめ半分に切ることに。
そのほうが精神的にラクだな、と。
そもそも、非効率だとわかっていながらやめられないのはなぜか、考えてみました。
おそらく、エコやお金を考える前に、単純にそれ相応の使い方をしたい、「物を大切にしたい」というのが心の奥底にあるのだと思います。
その2:夫のティッシュの使い方
子どもとは対象的に、
夫は少しだけ使ったらその部分だけ丸めて、残った部分をヒラヒラさせながら次に使うまでテーブルでスタンバイ。
もったいない精神がすごい。
けれど、「テーブルにゴミが置きっぱなし」状態がいつも視界に入ってくるんですよね。。少しヒラヒラ余ってても捨てたくなっちゃいます。
これも半分に切れば、余らせることが減るので、置きっぱなしの時間が少しは減るかなーと。
その3:ティッシュを置くスペース
半分に切れば、ティッシュを置くスペースも半分に減らせます。
ティッシュの箱はそれなりの大きさがあるので、存在感がありますよね。
見えないところにしまえたらなぁと思うけれど、ちょこちょこ使うのですぐに取れるところにないと不便。
そこで、シンプルデザインのケースを買い、見えていても気にならないようにしてみました。
木が使われていておしゃれな感じが気に入っています。
スッキリと見た目を良くするためなら、切るのも苦じゃない!
目に入る景色をよくすることは、私にとってかなり重要。
こんなケース。
切り方はいたって普通
切り方は普通にハサミを使って、です。
ただ、切り口が圧縮されてくっついちゃうんですよね。
包丁で切るとくっつかないらしいのですが、うまく切れなかったので断念。包丁を研いだことがないからかも(汗)。
束になっているのが画像で伝わるかな?
なので、手でピラピラとめくって離しています。
衛生的にあまりよろしくないですが。。
全部やらなくても大丈夫ですが、大きな束はある程度ばらします。
そうすれば、ケースから1枚ずつ取り出すときに引っかかることがなくなります。
切るときにあまり大量だと切れないので、1度に切る量は厚さ1.5〜2センチくらい。
それでも力がいるので、ハサミにひびが入ってしまいました(涙)。
買い替えたばかりの2代目無印ハサミ・・・。
次に買うときは、高くてもオールステンレスのハサミにします。
ティッシュを置いている場所
家でティッシュを置いている場所は以下の3箇所です。
- リビング
- 洗面台
- 寝室
上の画像のティッシュケースがリビング。
洗面台にも半分に切ったティッシュを取り分けています。
洗面台こそ省スペースで置けると便利。
昔は外を歩けばあちこちでポケットティッシュがもらえて、洗面台はそれでまかなえていましたが、今はほとんど手に入らなくなりました。
半分に切るようになったことは、洗面台のことを考えてもちょうどいい結果となりました。
寝室は大きいティッシュのままで置いてあります。
減りが遅いのでここも半分サイズでよさそうですが、私が別の部屋で寝ていて気にならない、という理由が大きいです(笑)。
おわりに
手前のかかる作業だし、やらなくても困らないどころか、半分に切ると使いづらいと感じる人もいるかもしれません。
やりたいと思う人はあまりいないかも?
ほかの人からしたら面倒に見えることでも、自分のこだわりポイントにハマるとできてしまうから不思議ですね。
そんなこだわりが、日々の生活をさらに楽しくしているのだと思います。
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