最近、10年くらい使っている無印良品のポリプロピレンハンガーが折れてしまいました。
これまでは落としても折れなかったのですが、連続して2本。
ついに寿命がきたようです。
毎日のように日光にさらされながらもこれだけ使い続けられたのは、プラスチックにしては丈夫だったのではないかと思います。
というわけで、買い足すために無印のお店に行ったのですが、、
全くの別モノが置かれている・・・。
ネットストアも見てみたけれど、ない。。
まさか、リニューアル!?
私にとってはかなりショックでした(涙)。
今回の記事では、復活の願いをこめて、旧ハンガーについて熱く(?)語ります。
変わる前と後のハンガーの比較
まずは仕様変更前と後のハンガーがどのようなものかを見ていきましょう。
旧ハンガー。
新ハンガー。
無印良品公式サイトの画像をお借りしました。
首元から通せる機能がウリだと思うので、さすがにここは変わらないです。
が、ぱっと見はフルモデルチェンジ、な印象です。
上の画像の比較ではわかりませんが、横幅も41cm→42cmに変わっています。
横幅にゆとりのある服が主流になってきたからでしょうか。
アルミハンガーも仕様変更され、新しい形に統一されています。
いろいろな要望があっての結果なのだろうから、新商品を気に入っている人も一定数いるのだと思いますが。。
んーーーーでもやっぱり、変わらずにいてほしかった。
旧ハンガーの気に入っている点
旧ハンガーの気に入っている点を、下の画像を元に説明していきます。
①首元から通せる
発売当時は、このアイデアは画期的だったのではないでしょうか。
そもそもハンガーなんてクリーニングでもらったものがいくらでも家にあったし、わざわざ買わなくても済むわけですよ。
それでも買おうと思わせたのがこの機能です。
②直線的なデザイン
ポールにかけるところの「?」のような形。ハンガーといえばこの形が一般的。
そんな中で、この直線的なデザインはシンプルですごくよかった。
直線が好きなんですよね。丸より四角。
角は丸くても、全体的な形が四角で構成されているものに魅かれます。
車で例えると、ジムニーやキューブ、
あとラシーンを知っている人がいたらかなり嬉しい(笑)。
③首元から肩へのライン
服をかけたときの、首元から肩へかけての斜めのライン。一般的なハンガーより水平に近いです。
服の形もこれくらい水平に近いです。
なので、服をかけたときの裾のうねりが小さい。
とはいえ、うねうねとカーテンのように波状になったところでシワになるわけでもないし、乾く時間もほとんど変わらないと思うので、ほぼ見た目の好みです。
服が胸をはって堂々としている感じがいいんですよね〜。
これが旧ハンガーの一番気に入っている点です。
新ハンガーでは斜めラインの角度がだいぶ変わっているようで・・・ここだけは変わらないでいてほしかった。
④両端のカーブ
③の水平に近いラインからの、両端の絶妙なカーブ。
肩に跡が残らないように配慮されているなーと。
実際は全く残らないとまではいきませんが、残ったとしても着てしまえば気にならない程度です。
代用品は100均で
今後はなにを買い足そうか調べたところ、セリアで旧ハンガーとほぼ同じ形の品がありました。
色や太さは少し異なりますが、こんなに似ていて大丈夫なのか?というくらい(笑)。
耐久性は期待できないけれど安いので、壊れたらまた買えばいいと割り切ってセリアで買い足そうと思います。
無印に合わせて仕様変更しないといいけれど。。
おわりに
旧ハンガー愛が熱く伝わりましたでしょうか(笑)。
ネットストアのレビューでも、旧ハンガーを推す声が多かったので、復活を願うばかりです。
たかがハンガー、されどハンガー?
カフェでブログを書くことくらいしかお金のかかる趣味がないので(しかも月1、2回くらい)、家でも気分よくブログが書けるように、家の中を整えていきたいです。
★☆にほんブログ村民になりました☆★