ぐーたら主婦のカフェタイム

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めんどくさがり主婦のミニマル生活や、雑談などなど。

お風呂も時短!"湯シャン"4年継続中。やり方やメリット・デメリット


しなくても済むことはなくしていきたいですよね。


私がやめたことの1つが、"シャンプーを使わない"こと。

言いかえると"湯シャン"です。


頭皮のトラブル対策として実践されている人もいるかと思いますが、単純に「時短、ラクしたい!」で始めました。

 

髪へのこだわりが特になく、

また1日くらいお風呂をスルーのは平気なので(昔はよくやってた)、シャンプーを使わないことへの抵抗感もなく始められました。

 
結果的に、シャンプーを全く使わない、というところまではいきませんでしたが、ゆるーく4年くらい続いています。

 

そんな私の湯シャンについて、やり方や気づいたことなどをお伝えしたいと思います。

 

※先に申し上げておきますと、「リンス」と書いてあるところは、読む方によって「コンディショナー」や「トリートメント」に置き換えていただければと思います。

 

 

湯シャンのやり方

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1.ひたすらお湯ですすぐ

 

それだけです。

シャンプーの泡を洗い流すときのすすぎを念入りにやる感じです。


気をつけることは以下の2つ。

 

  • 地肌を強くこすらない
  • ぬるめのお湯で洗う
    (体温より少し低いくらい)

 

 この2点に気をつけることで、頭皮の脂の量が減っていくようです。

 

とはいえ、これって簡単ではないです。

しっかりこすったほうが、かゆみや皮脂がなくなりそうだし、

体温より低いお湯だと寒いですよね。

私は38度のシャワーで洗っています。

 

結局、シャンプーを使わないこと以外、守れていない。。

 

頭皮や髪の状態はどうなる?

そんなやり方で洗っている場合の状態となります。

 

頭皮の状態

★シャンプーを使わなくても皮脂量は変わらない

むしろ以前よりも落ち着いてきています。

ただ年齢的な変化もあるかもしれないので、シャンプーを使わなくなったから減った、とまでは言いきれないです。

 

使っても使わなくても変わらない、ということにしておきます。

 


★においも変わらない

頭皮を触った指のにおいは、特に変化なし。

 

適度な人と人との距離感で相手がにおいを感じる、ということはないですし、特に気にならないです。

 


★かゆみもほぼなし

むしろシャンプーをした日の翌日のほうが、少し痒みを感じるときがあります。

 


髪の状態

やはりリンスを使わないと、潤いやツルツル・サラサラ感はなくなるような気がします。

少し重く、ゴワつく感じがあるかもしれません。

もともとくせ毛でツヤもなさそうなので、気にならないです。


良く言えば、髪にボリュームが出るかも?

 

 

 

湯シャンのメリット

その1:時短

行程が「すすぐ」だけなので、時短になります。

それぞれの行程を書き出してみました。

【湯シャン】

  1. すすぐ


【シャンプー・リンスを使用】

  1. 濡らす
  2. シャンプーで洗う
  3. すすぐ
  4. リンスをつける
  5. すすぐ


一目瞭然ですね。

 

とはいえ、湯シャンのすすぎは念入りにやったほうがいいので、

シャンプーとリンス、それぞれのすすぎ時間を足したくらいの時間をかけるつもりで。

 

その2:からだ全体の肌への刺激が減らせる 

洗い方にもよりますが、

シャンプーやリンスを使うと、頭皮だけでなく体にもシャンプーやリンスがつきます。

 

湯シャンだとそれがなくなるので、お肌への刺激が減らせます。

 

その3:シャンプー・リンス代が浮く、物が減る

節約になりますね。

ときどき使う場合でも、買い替えのペースが遅くなるので出費が減ります。


完全湯シャンにできれば、物が減って浴室がスッキリ。掃除もラクになりますね。

 

 

湯シャンのデメリット

その1:くしが汚れる

洗剤を使わないので、良くも悪くも脂分が残ります。

頭皮は適度に保湿されて良いと思いますが、髪に残る脂分はくしやブラシに移っていきます

白っぽい粉を固めたようなものがつきます。

 

そのため、くしやブラシを洗う頻度は上がります

 

洗わずに使い続けても髪に粉がつくことはなく、ひたすらくしやブラシの粉が蓄積していきます。

 

まれに、髪がものすごく絡まっているところでくしが止まったりすると、粉っぽいのが髪についてしまうことはあります。

そのときは、つまみ取ったり、テキトーに撫でたりはらったりしているうちに消えます。

 

ストレートアイロンで髪を伸ばしたときにも、アイロンに白いのがつきます。

火傷しないように指でサッと取りながらアイロンをかけます。

 
たまにシャンプーを使えば、髪全体が白く見えたり、粉がついているように見えることはないです。

 


その2:少しゴワつく

繰り返しになりますが、

リンスを使わないのと、髪に残る脂分のためか、髪が少し重く、ゴワついたような感じになります。

 

 

現在の湯シャンスタイル

湯シャンを始めるとき、湯シャンで有名な方の本を読みました。

しかし、すべてを忠実に実践するのは難しく、完全湯シャンは断念。

ただ、毎日洗わなくても大丈夫だということはわかったので、いろいろ試した結果、下記のスタイルに落ち着きました。

 

  • シャンプーの頻度は4日に1度
    (中3日)
  • リンスのいらないシャンプーを使用

 

無理せずシャンプーを取り入れる

初めは完全湯シャンを目指し、最長で10日間くらいシャンプーを使わずに粘ったこともありました。

 

すると、ドライヤーで乾かすときの手ぐしでさえも指に白いのがつくようになったり、髪が脂でコーティングされていく感じが日に日に増して重く感じたり・・・。

 

本来はブラッシングも丁寧にやる必要があります。

ブラシで髪全体をいろんな角度からまんべんなくとかす、というもの。

 

そうすることで髪に残る白い粉を取り除けるのかもしれませんが、これもなかなか手間がかかりますよね・・・ブラシを洗うのも大変だし。

 

というわけで、無理せずシャンプーを使おう、と。  

 

シャンプー選びも“時短"で

シャンプーを使うにしても時短になるように、1つで済むものにしました。

洗浄力はマイルドだと思いますが、ラクチンです。

 

使う日が少ないので、わりと頭皮にやさしそうな、少しお高いのを使っています。

 

お金の節約にはなっていないかも?

 

 

湯シャンに向いている人

私が思う"湯シャンに向いている人"は、下記のとおりです。

 

  • とにかく時短したい、めんどくさがり
  • 整髪料を使っていない
  • ヘアケアへのこだわりがない

 

湯シャンの本では、頭皮に何らかのトラブルのある人が改善した、薄毛が改善した、というようなことが書かれています。

本来は、そういった悩みをもつ方へお薦めするべきなのかもしれませんが、実体験としてお伝えすることができないので、上記のリストには入れていません。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

デメリットもそれなりにあるので、ハードルが高いかもしれません。

 

まずは1回だけ試してみる、とか、翌日に予定のない日だけやる、でいいと思います。

 

浮いた時間でいつもより長く湯舟につかったり、のんびりできますよ~☆

 

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