以前に記事にした「スパイスカレー」。
その後もよく作っております。
そして今回は、冷凍うどんが1人分だけ冷凍庫の奥に余っていたので、スパイスカレーをうどんでアレンジしてみました。
うどんは袋ごとレンジでチンするタイプ。
楽チンですね~。
結果を先に申し上げますと、かなり手抜きをしたのでイマイチでした(汗)。
イマイチなりに、ここは手を抜かずにやったほうが美味しくなる、というのはわかったので、失敗から得られたこととしてお伝えできればと思います。
スパイスカレーうどんの作り方
途中まではスパイスカレーを作るのと同じです。
うどんはどこかのタイミングでチンして(茹でて)おきましょう。
今回は玉ねぎをスライスしてみました。
そのほうがお箸で食べやすいので。
みじん切りにしなくても、炒めているうちに茶色くなります。
見栄えはよくないですが、にんじん、ケチャップ、スパイス、ヨーグルトを入れたところ。
にんじんも玉ねぎと同様に細長くしてみました。
このあとに入れる麺つゆの味を生かしたほうがいいかなーと思い、塩は入れず、ケチャップとヨーグルトもいつもより気持ち少なめにしてみました。
さて、ここからがうどん仕様。
通常お水を入れるところを麺つゆに変えます。
麺つゆのボトルに書いてある「麺のつけつゆ」の割合で、麺つゆと水を合わせたものを100mlくらい入れます。
あえて「かけつゆ」ではなく、「つけつゆ」の濃さにしてみました。
上の画像はグツグツしてきてお肉も入れたあとです。
さらに冷蔵庫にあった野菜を投入。
今回は白菜、小松菜、しめじです。なんでもOK。
味見をしたら薄かったので、麺つゆの原液を少し足しました。
うどんにかけてできあがり〜。
上の画像を見て、一般的なカレーうどんと何か違う…と気づいた方もいるのではないでしょうか。
そのあたりを詳しく説明していきます。
スパイスを無駄にしたくないので、つゆを少なめにしてみたけれど
一般的なカレーうどんはスープがたっぷり入っていますよね。
このスープ、全部飲み干せますか?
私は全部は飲めないです。お腹をこわす確率が高い。。
ただ、ここで「スープを残す」ということは、健康効果があるとされているスパイスを残してしまう、ということになります。
"ご飯で食べるときのように全部摂りたい!"
と、貧乏性な私は、ぶっかけうどん風にスープ少なめで作りました。
味自体は悪くないのですが、やっぱりカレーうどんはぶっかけではないかなー、と。
スープはかけうどんの量にして、麺つゆの味をもう少し目立たせて和風にしたほうがいい、と思いました。
量は200mlくらいでしょうか。
というわけで、麺つゆを入れる工程は下記のようにするといいと思います。
- 麺つゆのボトルに書いてある「麺のつけつゆ」の割合で、麺つゆと水を合わせたものを160mlくらい(だいたいでOK)入れる。
- 味見をして薄いときは麺つゆの原液を、濃いときはお水を足す。ちょうど良ければ麺つゆとお水を少しずつ追加し、好みの濃さをキープする。
カレールーのようなとろみを加える必要がある
一般的なカレールーはでんぷんや小麦粉が入っていたりして、お水を加えて煮込むだけでとろみがつきますよね。
なので、残り物のカレーをうどんにするときに、とろみのことなど気にしていませんでした。
しかし、スパイスカレーはそのままだととろみがありません。
うどんを作る前にレシピをいくつか見たところ、水溶き片栗粉を加えていました。
それでも自分の分だけだからいいや、とスルー。
結果、やっぱりとろみは必要だな、と思いました。
もしかしたら、ぶっかけ風でもとろみをつけたら良い印象になっていたかもしれません。
うどんはストレートの太麺。
ほかの麺類やご飯より味が絡みづらいと思うので、ここは手を抜かずにとろみをつけましょう。
まとめ【スパイスカレーうどんを作るときのポイント】
スパイスカレーうどんを作るときのポイントは下記のとおりです。
- スープの量をケチらない(食べるときは無理に飲み干さない)
- とろみは手抜きせずつけよう
それっぽく書いていますが、わりと基本的なことですかね(笑)。
味の濃さや、とろみを調節していくうちに、自分好みの味が見つかると思います。
スパイスカレーうどんはまだ作ったことがない、という方はぜひ挑戦してみてください☆
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