こたつのスイッチを入れたけど、いつまでたっても暖まらない・・・壊れた!?
という経験はありますか?
先日、我が家のこたつヒーターが壊れました。
人生の30年くらいは冬場にこたつのある生活をしてきましたが、自分で直すのは今回が初めて。
壊れる前から、ヒーターが熱すぎて交換したいなーと考えていたこともあり、やり方は事前に調べて知っていたので、慌てずにすぐに対処できました。
近くの電気屋でヒーターを購入すれば、その日のうちに簡単に直せます。
そこで今回は、こたつのヒーター部分の交換についてお伝えしたいと思います。
ヒーター交換をしたことがない方は意外と多いのかも?と思いましたので、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
購入したこたつヒーターの価格と機能について
我が家のこたつは、上の画像のような、昔ながらの厚みのあるこたつヒーターです。
このタイプのヒーターについての説明となります。
こたつヒーターの価格
価格についてAmazonでざっと調べてみると、3千円台~8千円台といったところです。
私はコジマで5800円で購入しました。
こたつヒーターの機能について
お店に置いてあったのは下記の2タイプ。
★石英管ヒーター
店員さんに少し話を聞きましたが、特にこだわりもなく、一番安いものにしました。その結果、温度調節リモコン付きハロゲンヒーターになりました。
購入後に調べたところ、上記2つのほかに、フラットカーボンヒーターというものもありました。ただ、形が違うので、我が家のこたつには使えません。また、ヒーター部分のみの販売は見当たらず、こたつ本体ごと買う必要がありそうです。
それでも、フラットカーボンのこたつの販売が増えてきているようなので、これも含めて、それぞれの特徴をあげてみました。
フラットカーボンヒーター、薄型で電気代が安いのは魅力的。ヒーターのみの交換ができるといいのですが。。
温度調節リモコンについて
いままでのものは電源コードについているのは「入」と「切」のスイッチだけで、温度調節はヒーター本体についているつまみを回す、というものでした。
つまみを回すタイプだと、強弱の回す向きがわからなくなり、こたつ布団を上げて覗き込んだりするときがありました。
なので、リモコンのほうが使いやすいのですが、無駄に大きい気が・・・これがいつも床にあるのは気になる。。もう少しコンパクトだといいのになーと思ってしまいます。
パッケージと中身
パッケージはこちら。
中身はこのような感じ。
リモコンは手のひらくらいの長さで厚みは3cmくらいあります。
取り付け手順
1.壊れたヒーターをネジを回してはずす
2.新しいヒーターを入れる
このこたつのヒーターを入れる木枠は29cm×29cm。
そのほかに29cm×33cm、33cm×33cmにもつけることが可能。
中身の画像にあった黒い棒のようなものを取り付けて33cm幅にします。
3.付属のネジで固定させる
手で回せるつまみ付きのネジで、ドライバーいらず。
以上です。短時間でできました。
取り付け作業で手こずった点
少し手こずった点は以下の2つ。
【その1】壊れたヒーターのネジ
ネジを外すのにドライバーが必要だった。しかし、外側の木枠が邪魔をして斜めにドライバーをあてて回したため、やりづらかった。
【その2】新しいヒーターのネジ
ヒーターに対してネジが垂直に入ればすんなり回るが、木枠を挟むとなかなか垂直に入らない。
そもそも、ほぼネジ回ししかやってないので、ネジしか手こずりようがないですね。
手こずったといっても、天板やこたつ布団をどかして戻す作業も含め、ひとりで15分くらいでできたので、簡単な作業だと思います。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
これでこたつヒーターが突然壊れても、慌てずに対処できますね。
実家を出てから数年前まではエアコンを使っていましたが、つま先を暖めたくてこたつライフ復活。物は減らしたいけど、まだまだこたつだけはやめられそうにありません。
ぐーたら生活に拍車がかからないよう、気をつけたいものです(ムリ)。
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